争族にならないように事前準備が大切です。
自分には関係なと思っている方が大半だと思います。
相続の対象になるもの
●預貯金、株・債権、投資信託等、
●土地・建物等、不動産
●家財一式
これらを家族や親族間でどう分けるか、1,000万円以下の遺産額で、争族になった
ケースは、全体の3割を超えているそうです。
財産の棚卸
●預貯金(どこの銀行に預けているのか)
●不動産はどこにあるのか(売買契約書、権利書、謄本)
●保険証書
「生命保険契約照会制度」の活用
まずは、エンディングノートを活用して何がどこにあり、どこに保管しているのか
まとめることから始めましょう。
ファイナンシャルプランナーなどの専門家に見てもらうこともおススメです。
万が一の時、残された家族が「争族」にならないように、自分で判断できる元気な時に
財産の棚卸をしましょう。